2日目の朝食はホテルのブッフェ。

美味しいお店にあちこち行っても、ホテルのブ

ッフェスタイルの朝食に敵うものはなかなかないと、私は思っています。

自分の好きな濃さでミルクティーを作って、ゆっくりと飲めること。

野菜や海藻のサラダを皿に山盛り食べること。クロワッサンや食パン、その時に食べたいパンを選んで、トーストしてバターをたっぷり塗って食べること。

果物やヨーグルト、小さなケーキをとって、もう一度ミルクティーを飲みながら、お腹いっぱいになる幸福感。

最近は郷土料理が出されるホテルも増えて、朝食のおかわりは、郷土料理(八重山そば・もずく・チャンプルー・ドラゴンフルーツ)にしました。

夕食は家族二人のリクエストで、石垣牛です。

「焼肉太陽」は、落ち着いた雰囲気のお店でした。どこのお店に行っても、Orionﾋﾞｰﾙがあるのは嬉しいことです。(多くの観光客はお土産物屋さんで買ったOrionﾋﾞｰﾙのTシャツを着て、歩く広告塔さながらｳﾛｳﾛしています…笑)

石垣牛の美味しい部位をセレクトした盛り合わせを頼んで、思い思いに注文した　生ビール、烏龍茶、シークワーサーハイで乾杯🍻！

相変わらず、牛肉の方は無知な私でした。けれど、せっかく沖縄！他県では味わえないシークワーサーの爽やかさを満喫して、チューハイを飲みながら、冷麺をおいしく頂きました。

結論 : 石垣島には普通のレストランよりも、焼肉屋さん、ステーキ屋さんが多い。そして、恐らくどの店に行っても、美味しいお肉が食べられる。

一日目の夕食は、魚が食べられる店を探しました。

ホテルから歩いて7、8分の場所にある居酒屋「こてっぺん」というお店へGO。

ミンサー柄の幕で囲まれた丸いシート席に通されて、まずはハッピーアワーで生ビール🍺🎵

沖縄らしいものを頂きたいと思い、魚のてんぷら、海ぶどう、刺身盛り合わせ、

刺身は新鮮でした。二人分を注文しましたがいろんな種類のお魚を味わうことができました🐠

一緒に持って来てくださる小さなポスターを眺めながら食べると、(こんな食感の魚なんだなぁ)と分かりやすくて、2倍楽しめました。

アーサとエビのかき揚げ

テビチの揚げ物

選んだ品は、全体的に揚げ物多めでしたが、どれも美味しくて、味つけのバラエティーも豊かでした。

長崎の時は一人だったので、もっと注文したかったにも関わらずお腹いっぱいになってお店を出ましたが、今回は三人なので、何品も注文して少しずつ食べられるのは有難いことでした。(独り飲みにもそれなりの楽しさがありますけどね😃)

〆は石垣牛のステーキ。居酒屋さんのクオリティとは思えない美味しさ！👍️

牛肉にも焼き肉にも執着しない私でも、おいしいなあ…と2切れも頂きました。

結論：石垣のお店は(もしかしたら「こてっぺんは」と言うべき?!)、魚も肉も素材が良すぎる。

ご馳走さまでした😋🍴

アルバイトと親戚の初盆で、今年の夏はキャンプに行けませんでした。娘と話し合って、夏真っ盛りから時期をずらして、沖縄方面に行こうという事になりました。南の島と海が好きなところは、私も娘も似ています。

飛行機の窓から、美しい珊瑚礁に囲まれた海が見えてくると間もなく石垣島に着陸しました。

石垣空港から石垣港離島ターミナル近くのホテルへ向かう途中の景色は南国そのもの🌴。バナナの木、クワズイモの葉、赤や黄色の花、高いヤシの木など。時々サトウキビ畑がバスの窓の横を流れて…。車窓から眺める民家には、主に2つのタイプがあって、1つは伝統的なオレンジ色の瓦を漆喰で固めた家(なんともいえない風情があります)。もう１つは鉄筋コンクリートで屋根が平らな作りの家(台風時🌀に圧倒的な強さを発揮しそう)。

宿泊するホテルイーストチャイナシーは、やや古いけれども、手入れの行き届いたホテルで、オーシャンビューの部屋からは素晴らしい景色を楽しむことができます。

たまたまですが、今日は沖に停泊するクルーズ船(コスタセレーナ)まで見えるというオマケ付き。ラッキーです😆

荷物を置いて明日のスノーケリングについて確認した後、ホテル周辺を探索しました。

沖縄といえば、やはりシーサー！どんなシーサーも見る度に運気が上がる気がするのは、私だけかしら🐦

「島割」?!　…うらやましい島人。。。

夕食🌃🍴を外ですませてホテルに戻りシャワーをあびてテラスに出ると、コスタセレーナ号はタグボートに先導されながら悠々と港を出ようとするところでした。素敵な１日目でした。

まだ10:00pmですが、部屋にいる家族二人はすっかり寝息をたて始め、私も少し眠くなりましたので、夕食の内容については、次回のレポートにまわします🐙