第2ステージを始めることに

57歳で早期退職した後の人生を模索する毎日を綴ります。

お金が整わない

4月から始まったアルバイト生活は5か月になろうとしています。アルバイトによる平均収入は保険料を引いて、1か月約8万強。もちろんアルバイトの日数によっては、もっと多い月もあります。第2ステージ開始から3か月計画でお金のリズムを作ろうとした私ですが、どうもお金が整いません😓


私は今次女のマンションに居候中。彼女との共同生活で2人で出し合うお金は次の通り。

 家賃  ¥67000のうち¥10,000私出し

 食費  ¥10,000→現在¥11,000

                                  (今後また変わるかも💧)

    雑費  ¥5,000

  計  ¥26,000

 


これ以外で私が使っているお金は

 駐車場代 ¥10,000

 積立投信 ¥20,000

    個人年金 ¥20,000

 iDeCo    ¥12,000

 雑費    ¥10,000~¥30,000

 交際費  ¥20,000~¥60,000

   計  ¥92,000~¥152,000


雑費が上下ともにあるのは、自分だけで使うサプリや服代の分。改めて並べてみると、分かりやすいし、自分のお金バランスがはっきりします…

支出が平均月収を軽く超えちゃって(アハハ…💧)

貯蓄イエローカード、交際費レッドカード🙅

第2ステージ開始から4か月間、不足分はヘソクリで補填してきたのですが、何年もヘソクリ生活を続けるわけにはいかないので、5か月めはストレスを軽減をすることにしました。


まず貯蓄部分(投信、個人年金保険、iDeCo)は前職時代にしていた財形(毎月¥3,000ずつしていたら辞める頃には100万ぐらいになっていた😁)、今もらっている個人年金保険金、退職金から支払うことにして、毎月の支払から切り離しました。これまでの貯蓄で今の貯蓄をするってナンセンスな感じもするのですが、まっいいか…


そうすることで月の最低支出¥116,000のうち¥42,000の支出がなくなって、アルバイト代の範囲内で賄えるようになり、とても楽に!

当面はこれで大丈夫(お金に厳しい人や、数字に強い人からしたら、私の家計管理は、きっとどんぶり🍜かザル😅)。


食費がミニマムなのは私のこれまでの育ちにあります。それは次回に…

交際費の異常さは、うちの親戚づきあいによる長年の影響です。これは笑って受け入れようと思っています。


前職では、地方で暮らすのに十分すぎるぐらいの収入が、夫にも私にもありました。食事、旅行、娘達へのプレゼント…等々。非常識にならない程度に不自由なくお金を使ってきました。中でも教育に最もお金を使ったのは、実家の父が生前「うちは遺してやれるものはないけど学校だけは出してやる。」と言っていた言葉に影響された結果です。

子育て中に意識したことは、娘達へのお小遣いは最低限にしたことぐらいです(うちはお金持ち、だと勘違いされては困るので😊)。


その生活から第2ステージへの移行は、あまり急斜面にならないように気をつけながらもダウンサイジングすることを楽しんでいます。

歳を重ねてきて、欲しいものが少なくなってきたのも面白いことだと思います。

若い頃は、雑貨屋さんに行けばお洒落なグラスが欲しくなり、呉服屋さんに行けば素敵な帯が欲しくなり、ディーラーのショウルームに行けば車が欲しくなり…世の中には欲しいものが溢れていました。年齢を重ねて、私の消費意欲が低下したのか、世の中のステキな物が減少したのか…?


ともかく、5か月目にしてやっと私の家計箱に中身が収まりつつあります。数字に弱い私が、ここまでに学んだ事は1つ。アルバイト生活をしながら、毎月定額の支払いがあるのは辛いこと。それが貯蓄であれ保険料であれ、最小限に抑えなければやりくりがしにくくなるということです。それもこれも、長年のザル生活の結果でしょうけど😅

私が憧れているブロガーさんのように、慎ましいのに豊かで、バランスの良い毎日を送るには私はまだまだ未熟です。


以上は、9月に書いたブログをアップしたものです。金色の包み紙はイエローカード、赤い包み紙はレッドカードのイメージです。